タラタッタッタッタタ
タラ(ry
さ~て、今回は羽から矢羽を拵えてみたいと思います。
材料は、矢羽を取れるだけの大きさの羽を3枚×作りたい矢数。
これが意外と曲者で、羽にもよりますが手を入れる前で大体35cm位の大きさでないと切り出せません。
今回使ったものは40~50cm程ありました。
羽一枚からは甲乙一枚ずつ取り出せるので、最低羽三枚必要で、一手分となります。
・・・うそです。
厳密には、同じ翼からとった羽三枚でも、そこから取れるのは開きの甲が三枚・貝型の乙が三枚もしくはその逆です。
なので、一手分作りたければ右翼から三枚・左翼から羽三枚用意する必要があります。
そうすれば、開き貝型一手ずつ作れます。
製作開始
今回用意したのは、孔雀の羽6枚。釣具やのフライマテリアルとして売ってます。
面倒なので開き貝型区別無く四つ矢分切り出します。
1.羽を二つに裂く

本職の方は手のみで裂いていくそうです。
写真では小刀を使っていますが、切ると言うより”裂く””割る”といった感じで、意外なほど羽軸は硬いです。
2.長さを合わせて切る

一般的な近的矢は15cm、遠的矢は14cmが基準です。
矧糸を巻く分、前後5mm程上記に足した長さに切りそろえます。
3.羽軸の裏を焼く
羽軸の裏を鏝で焼くことで、形を整えると共に、次の工程で削りやすくなります。
※写真撮り忘れた。
4.羽軸の裏を削る
裂いたままの状態では軸が厚すぎるので、程よい厚みに削ります。
矧糸に巻く両端部分はできるだけ薄く。
5.鋏を入れる

この様に、現段階では羽高が不ぞろいなので、これを切りそろえます。
本職の方は長~い特注の和鋏で一閃します。
お金のある方は最寄の鍛冶屋さんへ行きましょう。
一般の方は裁ちバサミで。
タラ(ry
さ~て、今回は羽から矢羽を拵えてみたいと思います。
材料は、矢羽を取れるだけの大きさの羽を3枚×作りたい矢数。
これが意外と曲者で、羽にもよりますが手を入れる前で大体35cm位の大きさでないと切り出せません。
今回使ったものは40~50cm程ありました。
羽一枚からは甲乙一枚ずつ取り出せるので、最低羽三枚必要で、一手分となります。
・・・うそです。
厳密には、同じ翼からとった羽三枚でも、そこから取れるのは開きの甲が三枚・貝型の乙が三枚もしくはその逆です。
なので、一手分作りたければ右翼から三枚・左翼から羽三枚用意する必要があります。
そうすれば、開き貝型一手ずつ作れます。
製作開始

今回用意したのは、孔雀の羽6枚。釣具やのフライマテリアルとして売ってます。
面倒なので開き貝型区別無く四つ矢分切り出します。
1.羽を二つに裂く

本職の方は手のみで裂いていくそうです。
写真では小刀を使っていますが、切ると言うより”裂く””割る”といった感じで、意外なほど羽軸は硬いです。
2.長さを合わせて切る

一般的な近的矢は15cm、遠的矢は14cmが基準です。
矧糸を巻く分、前後5mm程上記に足した長さに切りそろえます。
3.羽軸の裏を焼く
羽軸の裏を鏝で焼くことで、形を整えると共に、次の工程で削りやすくなります。
※写真撮り忘れた。
4.羽軸の裏を削る
裂いたままの状態では軸が厚すぎるので、程よい厚みに削ります。
矧糸に巻く両端部分はできるだけ薄く。
5.鋏を入れる

この様に、現段階では羽高が不ぞろいなので、これを切りそろえます。
本職の方は長~い特注の和鋏で一閃します。
お金のある方は最寄の鍛冶屋さんへ行きましょう。
一般の方は裁ちバサミで。
スポンサーサイト